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老後はいつからだろう

何歳から老後と言うのだろうか?

おそらく個人差があって何歳と言うことは難しいのでは無いだろうか。

肉体的年齢、精神的年齢によって老後の観念が違ってくる。

長寿姉妹で「金さん銀さん」が元気なときのインタビューを思い出します。

質素な生活をして貯金をしていたそうです。

「何故貯金をしているのですか」とのアナウンサーの質問に

「老後のため」と口をそろえて言いました。

確か当時既に100歳を越えていた。

その時は半分冗談を聞くように笑って過ぎていました。

自分が定年になり年金を貰うようになって考えも変わってきました。

当時の金さん銀さんには100歳を過ぎても老後は先の話だったのです。

まだ、年齢100歳を経験していませんが、

10代、20代は経験したことがあります。

楽しいことをしているときは、20代の気分になったりもします。

人の気分は、実年齢と関係なく、

精神のある状態で年齢を意識しているのではないでしょうか?

気持ちが20代にあれば、何歳になっても20代の感覚で考える。

金さん銀さんはおそらく100歳と言う意識がなかった。

精神年齢はズッと若かったと言うことでないでしょうか?

だから、長寿で健康に生きられたかも知れない。

老後のためと言って貯蓄をしても、老後に悩んでいたわけではないようです。

もし、老後に何かがあっても心配の無いようにとの配慮でしょう。

煩っていては、長生きできません。

明るく生きていくことも出来ません。

逆に精神年齢が老けている人はどうでしょう。

若くして、既に老後の境地になっています。

その時の老後の発想は何でしょうか?

死後と言うことになるのでしょうか?

死後の自分の処理をあれこれ考えて悩む人もいますが、

家族のために、死後の蓄えを考えるのでしょうか?

何かを家族に残してあげることは良いことだと思いますが、

それが、現物の財産だけでは無いと思います。

若いときからの生きざま自体が残すものです。

若いときあまり良い生きざまをできなかった場合

せめて、定年退職後、自由になった時に

子孫に残せる生きざまを老後にしたいものです。

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